お知らせ

外科系研修の魅力
2017-07-26

今回は外科系医師に必要な専門医取得と症例数から、外科系研修についてご紹介します。
外科系研修について、専攻の先生方が必ず考えておかなければならないことは、外科専門医の取得となります。

これが無ければ、サブスペシャリティーの専門医(消化器外科専門医、心臓血管外科専門医、呼吸器外科専門医、小児外科専門医)は取得できません。

 

【専門医の取得については、初期研修終了後のこと?】

初期臨床研修医の経験症例もカウントされます。そのため、様々な科をローテーションする研修期間中の症例が、専門医を取得するためには重要になります。

下の表は、外科専門医を取得するために必要な症例数を現行の専門医制度から抜粋。

ここでは手術経験数がポイントとなります。
すべての病院に、乳腺外科や心臓血管外科、小児外科があるわけではなく、これらの症例経験がない場合、症例を経験できる施設に移動する必要があり、そのため専攻している科の研修が中断する可能性もでてきます。効率よく研修を進めるには、専攻する科以外の症例を研修期間に経験しておく必要があります。

 

下記に当院で行われた1年間の症例数と当院外科系研修医の約2年間の研修実績から。

【当院で行われた1年間の症例数】

 

上の表のように短期間で、外科専門医に必要な症例を経験することが可能です。
経験できない症例については、連携する病院で経験することも可能。

 


【当院外科系研修医の約2年間の研修実績】

消化器外科を専攻する多くの先生方が、心臓血管外科領域の症例経験数が足りずに苦労されていますが、当院は外科専門医に必要な心臓・大血管症例が1-2ヶ月で経験できるのも外科系研修の大きなポイントです。
麻酔科医が関与する手術件数が、毎年4000件以上、10名前後の麻酔科医で症例数の術中管理を行っています。

2年間で標榜医、5年で専門医を当院単独が取得が可能です。希望があれば、小児や新生児の麻酔も近隣の病院で研修がすることができます。専門医取得に十分な症例が経験することができます。心臓麻酔に興味のある先生の研修にも対応できる症例数を確保しているほか、心臓血管外科のハイボリュームセンターでの麻酔科研修も可能です。

当院は県内有数の腎移植施設(2016年度28例)でもあり、移植外科、外傷を含めた急性期外科(外科系救急)の研修も可能です。
形成外科や整形外科の症例も豊富で、外科系研修を希望される先生方のニーズに応えることができます。
これまで積極的な広報活動を行ってこなかったため、外科系および麻酔科研修医が僅かしかおりませんので、この数年は非常にチャンスとも言えます。
外科系研修や麻酔科研修にも対応できる症例数とスタッフ(指導医)がおります。

今後、これらの特徴を前面に出しながら研修医の募集を行っていきます。
当院の研修に興味を持っていただいた先生方がおられましたら、ぜひ見学に来て頂ければと思います。
「百聞は一見に如かず」という諺があるように、外科研修においては経験に勝るものはありません。

沖縄の青い空の下で、共に研鑽できる日を楽しみにしております。

 

豊見城中央病院 臨床研修委員会

スタッフ一同
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豊見城中央病院

(臨床研修支援室:川平・比嘉)
TEL:098-850-3811

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研修風景

【術者として執刀する外科系研修医】

【心臓麻酔をかける麻酔科研修医】

【スタッフとの交流(お店を貸し切り、楽しく飲んだくれます!)】

スタッフ写真
【外科】

【心臓血管外科】

【麻酔科】

沖縄の空と海 最高です!